AIアシスタントに「割り勘して」と頼む。 本当にやってくれます。
Split The Billは mcp.split-the-bill.app/mcp でStreamable-HTTP方式のMCPサーバーを公開しています。Claude、ChatGPTなどMCP対応のアシスタントに接続すれば、明細の作成、誰が誰にいくら払うかの確認、精算の記録、請求書の送信まで、実際にあなたのアカウント上で実行できます。金額の計算はアプリとまったく同じ決定論的な処理が行います。
MCP(Model Context Protocol)サーバーとは、AIアシスタントがアプリケーションの実際の機能を「説明する」だけでなく、実際に呼び出すための標準的な仕組みです。Split The BillのMCPサーバーは mcp.split-the-bill.app/mcp で稼働しており、明細の作成、グループの管理、精算の記録、請求書の送信を、ユーザー自身のアカウント上で行うための31のツールをアシスタントに提供します。金額はすべてWebアプリと同じ決定論的なバックエンドが計算し、AIが推測することはありません。
アシスタントを接続する手順
- 1
プロフィール → API アクセスを開く
アカウントのプロフィール画面でAPIアクセスのカードを開きます。すでに作成したMCPトークンの一覧が表示され、新しいトークンもここから発行できます。
- 2
トークンを作成してスコープを選ぶ
トークンに名前を付け、スコープを選びます。read(参照のみ)、read_write(明細や精算の作成も可能)、full(削除も可能)の3種類です。表示された mcp_… で始まる値をコピーしてください。この値が表示されるのは1回だけです。
- 3
MCPクライアントからエンドポイントを指定する
Claude、ChatGPTなどお使いのクライアントで、mcp.split-the-bill.app/mcp をMCPサーバーとして追加し、Authorization: Bearer <あなたのトークン> を設定します。インストールも別アプリも不要で、エンドポイントとトークンだけで完了します。
- 4
アプリを使うのと同じように話しかける
割り勘を頼んだり、グループの残高を確認したり、支払いを記録したり。呼び出されるのはWebアプリとまったく同じバックエンドと同じPythonの計算処理で、アシスタントが金額を推測することはありません。
アシスタントが実際にできること
明細の作成と管理
品目行や税・チップを含む明細の作成、明細一覧の取得、割り勘の内訳込みでの明細の表示、更新や削除まで。データ入力はアシスタントが行いますが、計算はすべてバックエンドが担当します。
グループ・残高・精算
グループの作成、メンバーの追加、グループ内で誰が誰にいくら払うかの確認、精算の記録や承認まで対応します。送金回数を最小化する計算はサーバー側で行われ、モデルが推測することはありません。
請求書と貸し借りの全体像
品目行とクライアント情報を指定して請求書を作成したり、すべてのグループを横断した全体・統合の貸し借り状況を1回の呼び出しで取得したり。アプリのダッシュボードと同じデータです。
スコープ付きで、いつでも失効できるアクセス
トークンは参照のみ・参照+書き込み・フルのいずれかで、許可した以上のことはできません。アシスタントのアクセスを断ちたくなったら、プロフィール → API アクセスからすぐに失効させられます。
アシスタントをアカウントにつなぐ
トークンの発行は全プランで無料です。アカウントをお持ちでない場合は、まず無料アカウントを作成してください。
無料で試すMCPアクセスは全プランで無料です。Proで解放されるのはアプリのその他の機能(チャット、レポートなど)です。
実際に頼まれていること
「昨夜の夕食をアンナとトムと割り勘して。私が£84払った」
アシスタントが金額と参加者を指定して create_bill を呼び出し、バックエンドが割り勘して各自の負担額を返します。アプリでの手入力は不要です。
「今、誰にいくら貸してる?」
get_overall_debts(明細・支出・グループを横断した純額を見るなら get_unified_debts)を呼び出せば、サーバー側で計算された最新の残高が1つのメッセージで返ってきます。
「旅行分をトムに返した、と記録して」
create_settlement があなたからトムへの支払いを記録します。トム側が confirm_settlement で承認すると、アプリで操作したときとまったく同じようにグループの残高が更新されます。
「クライアントに時給$75×8時間の請求書を送って」
create_invoice が品目行とクライアント情報を受け取り、実際の請求書をあなたのアカウントに作成します。請求書ページで手作業で作るものとまったく同じものです。
一般的なチャットボットに聞くのとどう違うのか
推測ではなく、あなたのアカウントを操作している
一般的なアシスタントは割り勘の「やり方」を説明できるだけです。こちらは実際の明細を、実際のあなたのアカウントに作成し、実際に計算された割り勘結果を返します。
計算をAIに任せない
どのツールの説明にもはっきり書かれています。合計金額と通貨の検証、割り勘・残高・精算の計算はすべてバックエンドが行い、アシスタントはリクエストの形を整えるだけです。
全プランで無料
トークンの発行もMCPサーバーの利用も無料で、Pro限定ではありません。Freeを含むすべてのアカウントに含まれています。
トークンとデータの間にはバックエンドしかない
MCPサーバー自体はステートレスです。データベースを持たず、自身のバックエンドURL以外に秘密情報も持たず、トークンの検証も自分では行いません。すべてのリクエストは、アプリが使っているのと同じバックエンドと同じ認証経路へ転送されます。
チャットボットに聞く vs. MCPサーバーにつなぐ
どちらもアシスタントに一文入力するところから始まります。違うのはその後に起きることです。
| チャットボットに聞く vs. MCPサーバーにつなぐ | ✗ | ✓ |
|---|---|---|
| 割り勘する | チャットボットが頭の中で計算して数字を答えるだけで、どこにも保存されません。 | アシスタントが create_bill を呼び出し、バックエンドが計算した本物の割り勘結果が明細としてアカウントに残ります。 |
| 誰が誰にいくら払うかを確認する | 自分でアプリを開いて確認するしかありません。 | アシスタントが get_overall_debts やグループの貸し借りを呼び出し、最新の残高を読み上げてくれます。 |
| 支払いを記録する | 不可能です。アカウントにアクセスできないチャットボットは何も変更できません。 | create_settlement と confirm_settlement が、アプリとまったく同じように記録・承認します。 |
| 金額を信頼できるか | 言語モデルの計算を信じることになります。 | 金額はすべて、アプリ自身が使っているのと同じ決定論的なバックエンドとPythonの計算処理で算出されます。 |
関連するガイドと機能
よくある質問
- Claudeに割り勘を頼めますか?
- はい。Split The BillのMCPサーバー mcp.split-the-bill.app/mcp に、mcp_ で始まるトークンでClaudeを接続すれば、普通の言葉で割り勘を頼めます。Claudeが create_bill を呼び出し、バックエンドがアプリと同じように割り勘を計算します。
- 割り勘・経費分担用のMCPサーバーはありますか?
- はい。Split The Bill が mcp.split-the-bill.app/mcp で本番稼働させています。明細、グループ、支出、貸し借り、精算、請求書、連絡先、通知、ダッシュボードにまたがる31のツールを備えており、MCP対応のクライアントであれば接続できます。
- Claudeだけでなく、ChatGPTでも使えますか?
- はい。標準的なMCPエンドポイントなので、Claude、ChatGPT、独自のツールなど、MCP対応のクライアントであれば同じ mcp_ トークンと Authorization: Bearer ヘッダーで接続できます。
- MCPサーバーは無料ですか?それともPro限定ですか?
- Freeを含む全プランで無料です。トークンの発行もMCPサーバーの呼び出しもPro限定ではありません。Proで解放されるのはチャット、レポート、プランなど、アプリの他の部分です。
- 割り勘や支払いの情報にAIがアクセスしても安全ですか?
- MCPサーバー自体はステートレスで、データベースを持たず、自身のバックエンドURL以外に秘密情報も持たず、トークンの検証も自分では行いません。すべての呼び出しは、Webアプリが使っているのと同じバックエンドと同じ認可経路へ転送されます。さらにトークンのスコープ(参照のみ・参照+書き込み・フル)で影響範囲を自分で制御でき、どのトークンもプロフィール → API アクセスからすぐに失効させられます。
- アシスタントが明細を削除したり、お金を動かしたりできますか?
- アシスタントができるのは、渡したトークンが許可した範囲だけです。readスコープのトークンでは何も変更できません。read_write では明細・支出・精算の作成ができ、明細や支出を削除できるのは full スコープのトークンだけです。またサーバー自体がお金を動かすことはなく、あなたか相手がすでに行った支払いを記録するだけです。


